2020.9.9 東京記念予想記事～断然人気ホーリーブレイズ？～

前日オッズ時点では堅そうで、買いにくいレースな印象でしたが、オッズが偏っているように感じるので、記事にしておきます。

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②ホーリーブレイズ

前走は転入初戦。東京記念トライアル。

向こう正面3角手前くらいから先頭を奪うと、4角で3馬身リード、直線は突き放す一方で2.6秒差の大差勝ち。

もともとは砂かぶりNGの外追い込み馬で、前走は距離延長、メンバー弱化で外2番手から押し切る形で、中央時代とは違う形でも砂をかぶらないという意味ではベストの形に。

今回はすぐ隣にストライクイーグル、他にリンゾウチャネルやカンムル、チェスナットコートが外にいる並び。

前走はこそすんなり楽に先手を取れたが、今回は被される可能性があり、そうなったときに脆かったのが中央競馬での戦績。

レース1時間前時点で単勝1.9倍の断然人気で向かえる2戦目、ここからは買いたくない印象で。

◎①ストライクイーグル

前走は8着も、1～7着馬はすべてダートGⅠ馬。

それも前が厳しい流れの中の8着はむしろ高評価。

今年もすでに重賞2勝するなど地方では最上位の存在。

カンムル、リンゾウチャネルあたりの出方次第ではあるが、2,3番手からレースを進められれば。

昨年のこのレースの覇者で舞台適性は文句なし。

〇⑦サウンドトゥルー

ここ2走は距離が足りず、後方からどう頑張っても届かないようなレースに。

今回はダイオライト記念以来の2400ｍ。

ダイオライト記念ではアナザートゥルース、ウェスタールンドに次ぐ3着で長距離適性問われるようなレースならまだまだ頑張れる。

前が完全に残ってしまうような展開だと厳しいが、先行馬揃った今回は展開も向くとみて2番手評価に。

▲②ホーリーブレイズ

上記で不安点を挙げたが、それでも3番手以下には落とせないか。

もともと中央OPでも何度も好走歴ある馬で、力は間違いない。

先行しなくてもレースはできるので、砂かぶらない条件付きではあるが好走する可能性は十分にある。

☆⑨リンゾウチャネル

前走は南関移籍初勝利。

逃げてコスモカナディアンを突き放す強い勝ち方。

もともと門別の1800ｍを走っていた戦歴から大井2400ｍでもこなせるはず。

すんなり先手で運べればしぶとい。

レース1時間前時点でストライクイーグルの単勝が4倍なので、3倍程度までなら単勝を厚く買いたい。

他、◎-〇▲☆で馬連を。

このほかトーセンブル、チェスナットコートまで押さえた3連単を。